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髄膜腫にならないために|腕の良い病院を探しておこう

心身のバランスの病

聴診器

原因

近年、ストレスによる精神状態の乱れから身体に様々な症状が出る自律神経失調症の患者が増えています。自律神経失調症を抱える人がなぜ増えているのか、詳しく知っておくことが大切です。現代の日本はストレス社会と言われており、デスクワークなどのあまり会話のない仕事や負担の大きい業務の問題点が指摘されています。また、大学受験など学生がストレスを感じる機会も多く、このようなストレス要因の多さが自律神経失調症の増加の理由と言われています。患者が増えている一方で、自律神経失調症の治療法や症状についての情報がメディアから発信されるようになりました。この病名をよく聞くようになった理由として、当事者でない人の間でも関心が高まっているからということも挙げられます。

ストレスに注意

自律神経失調症で心身のバランスが乱れるメカニズムは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることと直結しています。交感神経は日常生活でてきぱきと行動したり、興奮したりする時に作用する神経です。副交感神経はリラックスする時に働く神経で、睡眠などの休息に関連しています。これらの神経のバランスが乱れると、どちらかの神経が過剰に働くことがあり、それが自律神経失調症と呼ばれます。交感神経の作用が高まり過ぎると、動悸や息切れなどの身体症状のほか、不眠症状が現れます。逆に副交感神経の作用が高まると、日中の眠気やだるさに繋がることがあります。治療ではこれらのバランスを薬物治療で整えながら、ストレスとなる要因の軽減が目指されます。